ねんどーるサイズのアームカバーを作った話(経過観察中)

こんばんは、今日も元気に夜更かし荻灯です。

今日は自分用備忘録も兼ねて、人間用のタイツを使ってJにアームカバーを作ってみた話です。

タイツ?ストッキング?区分がいまいち謎ですが、60デニールの黒を一度洗濯したものを使います。実験台になるのはこちら、Jことヨカくん。

「はーい!」

元気なお返事ですが見事に色移りしています。この子はノーマルのpeachボディなのですが、現在の構成になる前にCがこのボディを使用しており、その際にしばらく着用していたT/Cブロード製のアームカバーでがっつりやられたものです。

この時のですね。このころはまだ、ウィッグ最高!髪パーツ改造不要じゃーん!└(└ ^o^)┘とか言っていたのでした。懐かしい、いつの話だ?と思ったらほんの2ヶ月前でした。てのひらのフットワーク(?)に自信があります。

今でもやわらかいミミが懐かしくなる時はありますが、そういう時はしっぽをふにふにして満足しています。というか実は2人お揃いの新しいウィッグがあるのですが、髪型セットのレベルが高すぎていまいちという状態だったりします。むずかしい!

 

さて話を戻しますと、そんなこんなで、今回の目的は「アームカバーを作る」に加え、「人間用タイツ→ソフビの色移りチェック」です。既に色移りしてしまっているこのボディなら、うっかり色移りしても惜しくない!というわけです。がっつり試してみようと思います。

 

てきとうに作ってみた

用意したのは前述の通り、そこらへんで買ってきた60デニールの…タイツ?ストッキング?どっち?程度の厚さのなんか…なにかです。これを一度洗濯機でゴンゴン洗って切り刻みました。

大体タテ35mm×ヨコ25mm程度でしょうか。

上下の端を折っててきとうに縫い(大体縫い代5mm程度でした)、実際に腕に巻きつけながら筒状に縫います。 服を作る時も、身体のラインを出したい部分(主に脇)は着せながら縫っていたりします。

今回は手首のあたりでキュッとなる感じ(?)が欲しいため、ほんの少し伸ばしながらピッタリ縫いました。とか言って正直てきとうです。いつもの荻灯です。知ってた。

ちなみに全て(おそらく)半返し縫い(と呼ばれていると思われる縫い方)です。

なんか伸縮性のある布は半返し縫いがいいってどこかで読みました。たぶん。でもよくわかっていません、てきとうです。最終的に着られてかわいければいいんだよ!

 

出来上がったものがこちらです。

パッと見がどう見てもゴミですが気にせずひっくり返し(正直ここが一番大変)、リボンをつけます。

このブログの説明ページにも置いているこの絵のようにしたい…わけですが、サイズ的に無理があるのであちこち省いてキュキュッとしてなんとなくそれっぽくします。

ちなみにリボンの長さはこれくらい。リボン部分が約50mm、腕に巻くほうが約105mm。リボン結び部分は別に作ってくっつけることにしました。

片方だけリボンをつけた状態がこちら、手首付近がキュッとなっていてとってもカワイイ!と思います。

 

出来上がり

あらかわいい。写真を撮る時、バックに花を咲かせるとかわいくなるという助言を頂戴したので、家にあった造花を毟り取って来ました。確かにかわいいです。ありがとうございます。

ちょっと色がうるさい感じもするので、もう少し深めの色のリボンを調達してきたいところ…ですが面倒なのでやらないような気もしますね。何せ私のやることです、信用ならない。

 

色移りチェック

このまままずは1週間置いて様子を見ます。色移りするとすれば、絞ってあるぶん手首が怪しいはず。

過去に色移りしたT/Cブロードや安物のシーチング生地などは、着せながら縫っている間に既に色移りしていたのですが、今回は結構ぴっちりくっつけて縫ったものの今の所色移りの気配はありません。

色移りしなければかなり扱いやすい生地で、Cのぶんのアームカバーやいっそ服もこれで作りたいところですが…、どうなることやら(;´ω`)

 

そんなこんなで、ではまたそのうち。

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