準備②:顔パーツの準備

本日はフェイスリペイントの準備です。

筆者は左右対称に綺麗な形を取ることを玉結び玉留めと同レベルに苦手としているため、フェイスリペイントといっても、すべての塗装を落としたのっぺらぼう状態に1から面相を描き始めるのではなく、目の形はそのまま残して色だけを変える方式で挑戦します。

ところでこんなものを発掘しました。

学生時代に作ったターナーアクリルガッシュ(アクリル絵の具)の色見本(自作)です。こんな感じのものが3束あります。丁度いいのでこれを使って大体の色設計を組んでみることにします。

ちなみに一緒に映っている白兎少年は、元は服と身体を剥ぎ取られて頭部を質に入れられるという悲惨な運命の持ち主でしたが、箱から出してみたところなにこれものすごくかわいいということでそのままうちの子になりました。今もディスプレイ横にいます。かわいいですね。

ちなみに前回の髪パーツ準備編にて、別型番の前髪・後頭部の組み合わせを諦めることにしたため余ってしまった緑色の子もそのままうちの子になっています。かわいいです。

選んだ顔パーツ

かわいいですね。目の形は残して色を変え、睫毛を落とし、眉を描き直します。睫毛だけ綺麗に落とすのが中々難易度高そうです。頑張ります。

かわいいですね。こちらも目の形は残して色を変え、眉毛を描き直します。

詳しいかたはお分かりかもしれませんが、上は髪パーツ準備編の紺紫髪パーツのキャラクター、下は同じく緑髪パーツのキャラクターの顔です。実は髪パーツを選ぶ時に顔も込みで選びました。

色設計:C

筆者が写真を撮るのがドへたくそなせいで全部同じような色に映っていますが、実物はそこそこ色の違うカードを6枚選びました。これを、

こうします。赤系は混色するとなんか濁っ…たような気がする(うろ覚え)ため、なるべく混色せず絵の具そのままで使える色を選びます。真ん中にハイライトを入れるか黒くするか悩む所です。

色設計:J

こちらもやはりドへたくそな写真6枚選び、

こうします。青系は白を混ぜてもあまり濁らない(うろ覚え)ため、絵の具そのままの色に拘りません。フィーリングで選んだ結果見事にピーコックブルー無双状態になりましたが、そこそこ綺麗に組めそうです。

虹彩の有無でも随分と見栄えが変わるため、出来れば入れたいところです。(※7/20追記:完成しました。関連記事にて)

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